仮想通貨を買っていない友人からの連絡がうざい
ネットの中ばかりを見ていると忘れてしまいますが仮想通貨を買っている人っていうのはまだまだ少数派な存在なんですよね。
仮想通貨を買った話をしてから何かと連絡してくる友人
仮想通貨を持っている話をしたのは年末くらいだったかな、「俺も買おうかなー」なんて言っていて本当に買うのかなーなんて思いながらぼんやり話をしていました。その後ちょくちょく会う機会はあったんですが仮想通貨の話はしていませんでした。
その後ビットコイン急落の際にわざわざ連絡がきました。
「お前の仮想通貨大丈夫なの?」
と。
「下がったけど1か月前くらいの状態に戻ったくらいだから大丈夫だよ」
と返信したところ
「なるほどねー」
「今が買い時だぞ!」
と返事が来て会話は終わりました。
「今が買い時だぞ!」という返事が来た時こいつ仮想通貨買っていないなーと思ったと同時にちょっと余計な指図をされて正直いらっとしました。
そして今回のコインチェック騒動です。案の定「大丈夫だった?」と連絡が来ました。別に返事をする必要性を感じないので無視してます。
金を払うファンでもないのに自分自身を投影されても面倒なだけ
結局その友人がしたいのは仮想通貨を買った自分を仮想的に体験したいようです。あるいは俺が大損しているのを見て買わなくてよかったと胸をなで下ろしたいのか。
どっちにせよ俺を通じて仮想通貨の世界をのぞき込んでるように見えます。買おうと思えばすぐにでも買える物を買わないのは結局怖いからなのか何なのかは知らないですけど。
自分で模索していないやつと話しても面白くない
実際その友人と話しているとネットサーフィンくらいの情報は入ってきます。でもその情報って自分からすれば何か月も前の情報だったりちょっと調べれば(日本語で!)出てくる情報だしなんも面白い情報は出てこないです。結局実際に実行していないやつの話って面白くないんですよね。こんだけネットが発達した時代なんだから体験の価値が相対的に上がっているっていうか。
別に仮想通貨を買うことが正しいという話ではありません。友人が何にお金を使うのかなんて自分と違うくらいの方が面白いですし。でも実行もしてないやつの話って基本的につまんないよね。
1996年生まれが思うビットコイン(仮想通貨全般)は何なのか
こんにちは。僕は1996年生まれの大学3年生です。
ビットコインとは何なのか。ビットコイン(仮想通貨全般)を買う時私たちは何を買っているのか。僕はそれをもっと世間に理解してほしいと思っています。
正直、世間の理解のなさに憤っています。人は何度変化を繰り返せば新しい概念と上手に向き合えるようになるのでしょうか。
ビットコインの成り立ちや技術的な背景を知らずして本当の意味でビットコインを理解することは不可能です。そういった事をまだ理解しきれていない方にとってビットコインを理解する一助になれたら幸いです。
ビットコインの前にまずブロックチェーンを知れ
ビットコインを理解する上でブロックチェーンに対する理解は不可欠です。
ビットコインは経済に革命を起こし得る存在です。それを成しえているのはブロックチェーンが情報の世界に大革命を起こしうる存在だからです。世間の専門家たちはビットコインの事ばかりを語りますがそれを支える技術についてお留守になっているように見受けられます。
ブロックチェーンとは何なのか、一言でいえば今までとは全く異なる情報の扱い方です。
ブロックチェーンの画期的なポイントは大量の情報を管理するうえで中央にサーバー等の必要がないという事です。これまで巨大なサーバーで行われていた処理は情報に関わるたくさんの個人のパソコンで分散して行います。しかもその仕組みを今以上のセキュリティと速さで行うことができます。
その際マイニングという作業によってブロックチェーンの容量を増やすような計算が必要になってきます。イメージとしては一つのブロックチェーンは真っ白なノートのようなものです。そこに何かを書くためには誰かが罫線を引かなければいけません。ブロックチェーンのノートに罫線を引くにはパソコンで計算をする必要があります。その計算の対価として支払われていたのが最初のビットコインになります。
仮想通貨を買う事はブロックチェーンを評価することである
ブロックチェーンの中を計算で掘り進めることでこれまで使えなかった容量を得ることができます。ビットコインはマイニングという計算に対する対価として支払われていました。つまりビットコインの価値とは元来マイニングにより生まれたブロックチェーン上の容量が持つ価値なのです。つまりある仮想通貨を買う時に私たちはそのブロックチェーンにそれだけの価値があるのかどうか評価しているのです。
仮想通貨はいったい何なのか
かつて交通の発達により持ち運びに長けた紙幣が必要になりました。インターネットの普及によりインターネット上でやり取りできる価値が必要になっている、それが抽象的仮想通貨を買う事はブロックチェーンを評価することであるな意味でのビットコインの本質です。みんながマイニングできる事、常に情報を送りあえる状況にある事によってビットコインは成り立っています。
こういった技術的な背景を知れば仮想通貨の登場が時代の変化に即していることに気付けると思うのですが…。目に見えず実体のないものだから暴落するとか言ってる人たちはみんなが目に見えない通信料をお金で買う時代が来ることを予期できていたんでしょうか。おじさん達が賢くなってもっとみんな新しくて便利なものをどんどん受け止められるようになる時代が早く来ればいいのにな。
BINANCEツールバーの使い方!!
BINANCEは最近世界だけでなく日本での利用者が爆発的に増えている仮想通貨取引所です。その特徴としては安い手数料(0.05%)、取り扱い通貨の種類が豊富なこと(約90種)等があります。
またBINANCEは海外の取引所の中でも日本語にも対応しているため日本人にとって操作性が高いともいわれます。
しかしながら実際に使ってみて正直「BItflyer,coincheck等と比べて使い方よくわかんないな…」となってる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はBINANCEツールバーの使い方を僕のような投資初心者にもわかる形で説明していきたいと思います。
上の画像がBINANCEトップページになります。
まずは左上の4つから理解していきましょう!
上部のツールバーの常に表示される部分なのでBINANCEのメインメニューのような場所と言えますね。
1.トップページ
トップページへのリンクです。どの画面でもここを押すことでトップページに戻ることができます。
2.取引センター(Exchange)
いわゆる取引所になります。一番使うところではないかなと。ベーシックとアドバンスがあって、その二つの違いは…上のグラフは…なんて説明は割愛しますがログインしたらまず見るべきところですね。
3.ICO売り出し窓口(Labs) 4.ICO買い付け窓口(LaunchPad)
"Labs""LaunchPad"などはBINANCEの窓口の正式名称のようでどの言語にしても"Labs""LaunchPad"と英語で表示されます。どちらもICOについての窓口で"Labs"はICOで通貨を売り出す人向けの説明"LaunchPad"はICOが行われた際に買うための窓口です。
ICOからの値動きはまだまだサンプルが少ないし百倍なども十分にあり得る世界なので投資目的の人にとっては注目しなければいけないところかもしれないですね。
2018年新しい通貨がますます増えていったらもっと使う回数は増えていくかもしれません。
終わりに
ずっと左上に表示されてる英語が何なのかわからずにモヤモヤしてた方もいるんじゃないでしょうか。ICOなどまだまだ日本で聞きなれないですからねー。
ICOなど仮想通貨の使い方もどんどん増えていってますね。BINANCEはハードフォークの分裂やこういったものへの対応力はさすがって感じがしますね!